純文学→中間小説→エンタメ

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妻の超然

絲山 秋子

「妻の超然」「下戸の超然」ときて、ラストに「作家の超然」が収録されている作品。 立場の違う三者三様の「超然」をめぐるお話です。 最後に「作家」を持ってくるあたりがたまらないです。

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八日目の蝉

角田 光代

映画は日本アカデミー賞多部門総ナメ状態でしたが、原作の良さも大いに関わっていると思います。 実際起こってもおかしくないような誘拐事件、そこから派生するカルト宗教問題…読み始めたら止まりません。

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まほろ駅前多田便利軒

三浦 しをん

多田が経営する便利屋に転がり込んできた行天。 そこへ舞い込んでくる依頼と共に垣間見える人間模様。 多田と行天の掛け合いだけでも面白いのに、依頼人も入ると更に面白みを増す二人の掛け合い。必読です。

ジャンルの異なる女流作家の小説を読みたい人にオススメ

女性が書く作品は個人的に読み難いものが多かったのですが、そんな偏向気味な趣味の私にも楽しんで読めるものを書いてくれるのが、このお三方です。
文体が硬質なので、サバサバした印象だと思います。
あくまで個人的な感想ですが……(-_-;)

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閲覧回数:1381回、公開:2012/03/12

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書いた人 : R×Rさん

子供達と一緒に図書館へ行って好きな本を借りるのが、毎週末の日課です(*´∀`*)

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