つげ義春の温泉
昭和40~50年代にかけて著者が旅した温泉を漫画、写真、文章でつづるエッセイです。 知る人ぞ知る貧乏臭い湯治宿が取り上げられています。 読み終えた後必ず鄙びた温泉に行きたくなります。
47都道府県 女ひとりで行ってみよう
一人旅に憧れるけど、初対面の人と話すなんてムリ。 ひとりで飲食店に入るのなんてムリ。 そんな著者が47都道府県を旅するエッセイ。 大丈夫!そんなあなたも一人旅ができるはず。
東京するめクラブ 地球のはぐれ方
村上春樹隊長率いる「東京スルメクラブ」が名古屋、熱海、ハワイ、江ノ島、サハリン、清里をディープな視点で旅します。 旅は面白いところに行くのではなく、面白い場所を探すことなのではないかと思います。
林芙美子紀行集 下駄で歩いた巴里 (岩波文庫)
『放浪記』が大ベストセラーになり印税成金と化した林芙美子は突如旅に出ます。 時は戦争の暗雲が垂れ込める昭和5年。当時のシベリア鉄道の様子やベストセラー作家になってもどこか貧乏臭い芙美子の姿が印象的。
現実逃避したい人、一人旅に出たい人、個性的な人にオススメ
温泉旅館に一泊二日もいいけど、ちょっと変わった旅がしてみたいと思いませんか?29人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:2521回、公開:2012/03/02