あ
祖父の言動や行動が正しいと思い それに対して行動していた主人公 しかしそれが本当かどうか疑問を感じ始めて 何が正しくて何が間違いなのかわからなくなるが それに対して考え行動した事が 結果自分を見直すきっかけになったんだと思う
作者を想像しながらセイコウ体験を楽しく読んでいたが 途中からやり過ぎだろうとなり ドッキリ企画がいつ発動するのかこたらがドキドキし どうなるのだろうと思っていると 夢と現実が曖昧になりなんなので終わる 初読みなのでもう一度読んだら見え方が変わるのだろうか?
明るい話だと思ったがいろいろと想像と違っていた ヒヤヒヤするし手に汗握るし共感するし そんなに長くない話だがいろいろ詰まっていた 周りが何を言おうと自分の存在意義を見つけられて 最後は良かったのだろうと思う 社会人になってから合理的な行動を 最優先させてしまっている気がする 仕事はともかく子どもに対しても そうじゃないのかもしれない
考えさせられたり手に汗握ったり エンターテインメントな下巻 星野さんがとてもいい味のある人で ナカタさんとの掛け合いがほのぼのとして好きだった 現実と非現実が曖昧で繋がっていて それぞれが関係しあって進んでいく不思議なたころが魅力的だつた
日常生活を切り取った話でこれが純文学なのだろうか? この役はこの人でと頭の中で勝手に配役されるほど 明確に個性が分かれている登場人物で本を読んでいるが映画のようだった 日常生活も物語になり得るのだと気付かされた