refrecta1101さんのスタンプ


私にとっては、わからないことを読み解くための、辞書のような図書館だった。
(いくつかある)自分の人生の分岐点のうちの1箇所。
書架が低くて気持ちの良い図書館。上に宿泊施設もある。
最初の就職先の職場の近くにあった図書館。昼休みは大抵ここにいた。増田みず子のほぼ全著書を読んだ。
浪人していたとき、勉強の合間に『文学界』を読んだら、同い年の鷺沢萠が文学界新人賞を取ったのを知り、驚いたのを今でも覚えている。