座敷童子(ざしきわらし)は、主に岩手県に伝わる妖怪。座敷または蔵に住む神と言われ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れる、家に富をもたらすなどの伝承がある。柳田國男の『遠野物語』や『石神問答』などでも知られ、『遠野物語』の17話・18話および『遠野物語拾遺』87話に「ザシキワラシ」または「座敷ワラシ」の表記で話が掲載されており、17話には「この神の宿りたまふ家は富貴自在なりといふことなり」「ザシキワラシは座敷童衆なり」と記述がある。

出典:Wikipedia
お気に入り図書館を設定すると、貸出状況が表示されます エリアを選ぶ 現在地から探す
FKB饗宴 : 怪談実話 5
平山,夢明,1961- 平山,夢明,1961-
岩手 : 岩手のむがしッコ
加藤,ゆりいか,1958- 小島,祥子,1954- 野村,純一,1935-2007
宮城の民話
山田,野理夫,1922-2012
日本の昔話
柳田,国男,1875-1962
江戸時代の社会・風俗がわかる 浮世草子大事典
長谷川強/監修 『浮世草子大事典』編集委員会/編