さんのコメント2020/03/09

7巻。ひととせ様の登場ですが、強すぎる。緋菊が格好いいのはいつもの事ですが、冬緒君もなかなか格好良かったです。話の内容はかなりハラハラドキドキなのですが、突っ込みが多くて軽くなっています。それもこの話のいいところですあります。砂鐵さんの話は切なくなりながらも安堵しました。種別を超えた夫婦愛は前作でもありますが、やはり人間の一生は短いなあ。そして、それを見届けなければいけないあやかしは切ないです。露明の子供の名前がいつ決まるのか、その間なんと呼ぶのかが気がかりですが、次巻あるのかな?冬緒君と見初はこれからどうなるんだろう?

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