さんの書評2016/10/193いいね!

損をするのが、豊かになる一番の近道です。損なんて実は無いんです。

・自力→他力へ。人を信用していない人のところに人は助けに来ません。頑張るのを止めたら他力がどんどん入ってくる。私「が」やらなければの「が」は「我」。我を捨てる。 ・第一段階:「たくさんのいいこと」を起こす方法(=やり方)ではなく、「たくさんのいいことがあった」と気づく(=あり方)、いいことはいつもやてきています。「まだ、足りない」ではだめ。 ・第2段階:自分を認める。貴方は価値ある人。第3段階:欲しいもの「だけ」を受け取ろうとしない。ほしくないものも受け取る覚悟。第4段階:豊かさを受け取ったら出す。 ・「お金基準」ではなく、好きか嫌いかで選ぶ。自分が本当に欲しかったものに気づくきっかけになる。値段は見ないで買う。「好き物を選べる自由」を行使すれば、お金に対する執着や恐怖心はなくなる。 ・楽しむためにがんばってお金を貯めない。元々持っている才能はどうなるのか? ・罪悪感を解消して親の支配下から自由になる2つの方法①「母親は幸せだった」と言ってみる。罪悪感は「親に嫌われたくない」「期待に応えたい」という思いからやってくる。②親に「クソババア」と3回言ってみる。(反抗期のやり直し)世間や人の目が気になって、やりたいことができなかったり、自分を認められないと感じるのは「親の目」を気にしている証拠。そんなものは必要ない。「いい子」でいる必要はない。もう大人。自分で決める。 ・自分を「すこい」ということを恥ずかしがらない。恥ずかしいと思っているうちは、まだ「すねて」「いじけて」いるということ。自分でまず自分のことを分かってあげて、凄いんだと思うこと。 ・「助けて」と言えない人は、助けてもらったらお返しをしないといけないと思っている。それは助けてもらう価値が自分にはないと思っているから、山ほど返さないといけないと思っているから。でも凄いと認めれば、助けてもらえるくらい価値があるんだから、助けてもらいっぱなしでも『ありがとう』というだけで助けた人たちに喜ばせることが出来る。と思えます。 ・損をするのが、豊かになる一番の近道です。損なんて実は無いんです。損をすれば豊かさが返ってくる。お金も空気も愛情も出せば回る。

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