さんのコメント2018/06/11

2018年5月31日読了。フランシス・ハーディング・著「嘘の木」読了。コスタ賞大賞と児童文学部門賞ダブル受賞…の割に暴力、更に薬物も絡む。「ド田舎のド間抜け共これでもくらえ!」とばかりに主人公少女の繰り出すボディブロー(嘘)が島民を徐々に疲弊させて行く様はスリリングですらあり勝者無き結末は寓意に満ちてる。

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