打ち込めるコトに出会った!
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世界でいちばん長い写真
誉田 哲也
神去なあなあ日常
三浦 しをん
自転車少年記
竹内 真
あねチャリ
川西 蘭
青春拳法開眼小説 カンフーガール
八神 かおり
熱中できることを見つけたい人、あるいは見つけた人にオススメ
初レシピです。
今回選んだ本の主人公は、それぞれ自分の子どもと同世代。
でも読んでいるときはなぜか子どもを思い浮かべることがありません。
いつしか彼らの前に広がる風景を、自分も一緒に見ている気分になってきます。
そして同じことをやっているような錯覚にとらわれるのです。
彼らの姿に自分自身を重ねてみる、ということを繰り返すうちに
どんどん妄想が膨らんできます。(笑)
例えば、カンフーやるなら誰と闘おうか、とか、
ある日突然、自転車で行き先も決めずに走っていきたい、とか、
世界でいちばん長い写真に写り込んでみたい、
いや、撮ってみたい、などなど。
いつでも何かにのめり込みたい、熱中したい、と思っている私です。
登場人物があることに一生懸命に取り組む様子が描かれている本は非常に多く、
数え切れないほどです。
その中でも「出会いの瞬間」を描いたものは、かなり絞られるのではないでしょうか。
思いつくままに読んだことのある本を挙げてみましたが、
ほかにもたくさんあるはずです。
これから、そういう本たちを探す旅に行ってきます!
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閲覧回数:2159回、公開:2011/04/27