2011年本屋大賞を取って貰いたい3冊

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神様のカルテ 2

夏川 草介

これはもう『2』ではなく、こちらが本編で前作を『別冊』として欲しい。医療の抱える問題、人としての生き方・・ 難しい事は言わずにぐいぐい読者を引っ張ってくれます。温かい心を読者に与えてくれる傑作です。

謎解きはディナーのあとで

東川 篤哉

ミステリーは苦手な方なのですがこの位軽快だと、ミステリー初心者の私でも安心して読めます。 貴重な一冊です。

ストーリー・セラー

有川 浩

装丁の美しさを裏切るような緊張感漂う文の運び、読者を話に惹きつける手腕は いつもながらお見事。ラノベ作家はちょっと・・と言う方に そっと薦めてみたくなる一冊です。

本読み初心者の方にオススメ

今まで本に触れる機会が余り無かった人
夢中になれる本に出会えなかった人に
本の楽しさ、本によって開かれる新しい世界を
与えてくれるような本屋大賞で
これからもあって欲しい。。

その想いからノミネート作品10冊中
分かりやすく万人向けの本を選ばせていただきました。

残念ながらこちらの3冊は
どの図書館でも かなりな予約待ちの状態ですね。
何年経っても人々から好まれる本となっていって欲しいです。

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閲覧回数:2644回、公開:2011/02/09

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書いた人 : カモミールの花言葉は『苦難の中の力』さん

本のお陰で世界が広がりました。その喜びを沢山の人達に伝えて行きたいです。

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