地方発外国人住民との地域づくり : 多文化共生の現場から
日本の地方部における多文化化対応の現況を説明したうえで、多文化化への対応事例、生活基盤の整備、子ども・若者の教育とキャリア形成という3つのパートに分けて、各地方で実践された支援などを紹介している。
外国人と共生するための実践ガイドブック : SDGs多文化共生へのエビデンス
教育関係、行政事務・一般生活、労働関係のエビデンスについて説明した後、実践された取り組みについて書かれた本である。具体的には、トラブルになりやすいゴミ問題についての課題や取り組みなどが紹介されている。
多文化共生を目指す人にオススメ
2012年末に約200万人だった在留外国人が、2024年6月末には350万人を超えており、全国各地で外国人が増加している。日本で暮らす外国人が増加すると、文化や習慣の違いから、トラブルが起こりやすくなる。今後も増加すると思われる外国人と共生していくことについて考えていく。3人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:194回、公開:2025/01/07