大人のアスペルガーを知る本 (イラスト版こころの健康クリニック)
アスペルガーは~ができません~ができません。の本が多いですけれど、これは特性と解決策を見開き図入りで書いています。内容量多すぎずシンプル。当事者にも家族にも読みやすい、対策本です。
公共哲学 政治における道徳を考える (ちくま学芸文庫)
サンデル教授の対話術から、アメリカの社会について主にかかれています。アメリカ社会のことを勉強してから再読したいと思います。最後の30章が個人的によかったです。
天才の秘密
アルペルガーらしき作家、哲学者、音楽家、画家の生涯を項目ごとにまとめてあります。この本はアスペルガー=天才と言っているのではありません。(誤解無いよう)プライベートな一面を見ることが出来ます。
よくわかる 大人のアスペルガー症候群―自分勝手、わがまま……と思われがちな人たち もしかしたら、アスペルガー? (セレクトBOOKS こころのクスリBOOKS)
絵入りで分かりやすいので、当事者の人、その周りの人達の理解を助けてくれる本です。読みやすく人に薦めやすいです。アスペルガー理解のために人に勧めるときは、まずこの本を薦めています。
自己コントロールの檻 (講談社選書メチエ)
社会学から見た、欝の一面です。感情をコントロールしすぎていることの、警告が書かれています。心理学の鬱にからめて読めば、理解が深まると思います。社会学なのでより具体的です。
なにがちがうの? ADHD(注意欠陥多動性障害)の子の見え方・感じ方 (新しい発達と障害を考える本)
第8巻 なにがちがうの? ADHD(注意欠陥多動性障害)の子の見え方・感じ方 高山恵子編(えじそんくらぶ)
なにがちがうの? アスペルガー症候群の子の見え方・感じ方 (新しい発達と障害を考える本)
第6巻 なにがちがうの? アスペルガー症候群の子の見え方・感じ方 尾崎ミオ編(NPO法人東京都自閉症協会副理事長)
なにがちがうの? LD(学習障害)の子の見え方・感じ方 (新しい発達と障害を考える本)
第7巻 なにがちがうの? LD(学習障害)の子の見え方・感じ方 杉本陽子編(福岡県飯塚市立飯塚小学校教諭。特別支援教育士)
サンデル教授の対話術 ( )
サンデル教授の、対話型講義で使われる対話術。対話を通して、答えを導く方法が書かれています。これは生きるための武器になります。またある言い方で『馬鹿の壁』を乗り越える方法と言ってもいいでしょう。
今夜、すベてのバーで (講談社文庫)
アルコール依存症のらもの書いた、自叙伝的小説。 発達障害の人の中にも、アルコール依存症、非行の率が高い。アルコール依存症を理解する一つのきっかけとして。
アスペルガー症候群と高機能自閉症の理解とサポート―よりよいソーシャルスキルが身につく (学研のヒューマンケアブックス)
医療の現場から、発達障害のことについて早くから取り組まれている杉山登志朗先生の本です。
高機能自閉症・アスペルガー症候群入門―正しい理解と対応のために
絵などで分かりやすく説明してある入門書ではないが、筆者の理解の深さが伺える入門書だった。文章で理解するタイプには最適な入門書。
アスペルガー症候群・高機能自閉症の人のハローワーク
アメリカの動物科学を教える大学の教員であり、高機能自閉症の当事者。畜産施設の設計に携わっており施設設計の中で経営者とソーシャルスキルの部分ですれ違いが起きたことなど、自身の体験も織り込んで書かれている
発達障害とパーソナリティ障害―新たなる邂逅 (現代のエスプリ no. 527)
パーソナリティ障害も、脳機能に偏りがある場合があるそうです。時流のコラムの集まりのようになっていて、読み物として面白いです。
それをお金で買いますか――市場主義の限界
サンデル教授は、話すのが好きなんだな~と思った。キリスト教社会の影響を強く受けていると感じたので、キリスト教にも興味が出た。専門は政治哲学で、政治の知識も豊富なので読んでいて面白い。
図解 よくわかる 大人の アスペルガー症候群
大人向けのASの説明本です。脳の機能のこと、WAISⅢのテストのことなど、専門的なことの説明もあります。自らの理解を深めたい方。自分の説明書2冊目にどうぞ。
自閉症の子どもたち―心は本当に閉ざされているのか (PHP新書)
一言でこの本を言うと自閉症を理解しようとする大人。当事者からすると、どのように理解されているのか、見えているのかを感じ取れる本でした。
発達障害の子どもたち (講談社現代新書)
発達障害の分類と共に、分かりやすくまとまっている。「ADHDと虐待系のADHD様症状の違い(159.p)」が他の本には書かれていない内容で興味深かった。
広汎性発達障害の子どもたち―高機能自閉症・アスペルガー症候群を知るために
エッセイみたいな書き方。エッセイを普段読む人なんかは分かりやすいんじゃないかな?という書き方だった。母親などは、この本を読むと理解しやすいんじゃないのだろうかと思う。
愛着障害~子ども時代を引きずる人々~ (光文社新書)
愛着障害
発達障害者にオススメ
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閲覧回数:3150回、公開:2014/05/11