空へ―「悪夢のエヴェレスト」1996年5月10日 (ヤマケイ文庫)
著者は、ロブ・ホール隊に取材として参加したアメリカ人で、職業はクライマー兼ジャーナリスト。 全体像がわかりやすく、最初にオススメしたい一冊。
デス・ゾーン8848M―エヴェレスト大量遭難の真実
著者は、スコット・フィッシャー隊のガイドとして参加したロシア人クライマーと、彼の話を聞いたアメリカ人ライター。 商業登山隊が結成されるまでの話と、遭難後の救出活動について詳しいです。
ナショナルジオグラフィック エベレスト (National Geographic Society)
遭難発生後に救出活動に参加したナショナルジオグラフィックIMAX撮影隊の本。 写真と隊員へのインタビューがまとめられた本です。
死者として残されて―エヴェレスト零下51度からの生還 (海外ヒューマン・アドベンチャー・シリーズ)
著者は、ロブ・ホール隊の参加者であるアメリカ人医師。 登山中心の自叙伝なので、エヴェレスト遭難の記述は少なめですが、商業登山の参加者像を知りたい人にはオススメです。
エベレスト商業登山に興味をもった人にオススメ
映画「エベレスト 3D」のストーリーの元となった、1996年にエベレストで起きた大量遭難事故に関する本です。19人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:4333回、公開:2015/11/12