2013わたしの気まぐれチョイス10冊

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図書館の魔女(上)

高田 大介

上下巻で長い物語なので、ゆったり読むのがオススメです。一晩一章とか。図書館というより言葉の物語なのかも。魔法の出てこないファンタジーであり、よくできたボーイミーツガールの物語でもあると思います。

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時速250kmのシャトルが見える (光文社新書)

佐々木正人

有名なスポーツ選手の名前がずらりと並んだインタビュー集ですが、特に興味深いのはその視点です。「鉄棒で回転するときに、何をどう見ているか」など、競技人でなくては知りえないことが語られています。

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意識は傍観者である: 脳の知られざる営み (ハヤカワ・ポピュラーサイエンス)

デイヴィッド・イーグルマン

「意識」についての意識が変わること間違いなし!(笑)。そしてこの手の本を読むといつも、「そんな実験方法を考えたひとが凄い」と思ってしまうのでした。

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言語が違えば、世界も違って見えるわけ

ガイ ドイッチャー

特に「色」に関するくだりが面白かったです。日本語については知っていましたが、他の言語についても同じような傾向があるのだな~と知ったのは大きな発見でした。

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石塚さん、書店営業にきました。

石塚 昭生

書店や本についてはもちろん、お仕事一般についても示唆に富んだ一冊だと思います。

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疎開した四〇万冊の図書

金髙謙二

これぞリアル図書館戦争!というところでしょうか。焼失してしまった多くの本に心が痛みますが、一方でそれを救おうとした多くのひとたちが居たことがわかります。

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建築家、走る

隈 研吾

実は内容をまったく思い出せないのです(笑)…が、面白かった、という印象だけは残っているので、かなり面白かったのだと思います。

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つかう本

幅 允孝

千里リハビリテーション病院の図書室から選ばれた本たち。ユニークな視点で、ジャンルに限定されない様々な本に出会うことができます。

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All Color ニッポンの刑務所30

外山 ひとみ

写真集。良い意味で重くなり過ぎず、幅広くニュートラルな視点を有していると思います。建築的にも興味深い1冊。

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坂の上の魔法使い (ミリオンコミックス 84 Hertz Series 72)

明治 カナ子

全3巻。BLレーベルですが、その辺の描写はわりとさらっとしてると思います。あー久々にがっつりファンタジーを読んだ!という気持ちになりました。全体的に暗い画面とざらっとした筆致が物語に合ってました。

たまには違うジャンルの本を読んでみたい人にオススメ

ベスト10を選ぶほどちゃんと記録も取っておらず…というわけで、きまぐれ10選です。『図書館の魔女』は分厚さのあまりページが取れやすかったのですが、増刷分では改善が見込めるという話で、文庫まで待とうかと思っていましたが、真剣に購入を考え始めました。

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閲覧回数:1576回、公開:2013/12/21

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書いた人 : 小鼠さん

図書館で働いたり本を読んだりゲーム作ったり。

Twitter : syoujinkankyo - 作者につぶやく

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