気がつけば私たちのそばにはいつも犬がいた。

少年と犬

馳 星周/著

傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だった――。涙なしでは読めません。犬好きには禁じての1冊です。

さよなら、アルマ

太平洋戦争下では、犬も 『軍用犬』として戦場に送られていたのです。もし、あなたの愛犬が「生きる兵器」として戦場につれていかれるとしたらあなたならどうしますか？

ベイリー、大好き

岩貞るみこ／著 澤井秀夫／写真

小児病院のこどもたちを癒すセラピードッグがいることを知っていますか？つらい入院生活を一変させたセラピー犬・ベイリーの活躍とこどもたちとの交流をぜひ知ってください。

スヌーパー　君がいた40日　避難所の小学校で起こった小さな奇跡

3.11地震や津波を生き延びた命。避難所での辛い日々のなかで「あと1日生きよう」と思えたのはスヌーパーのおかげ。動物の家族を守るために私たちができることとは？

犬が来る病院 命に向き合う子どもたちが教えてくれたこと

大塚敦子／著 酒井駒子／著

小児病棟にセラピー犬がやってきた。入院中に病気と闘う子どもたちには強い味方が必要だった。人と寄り添う仕事を目指す人必見です。

星守る犬

村上たかし／著

マンガです。おじさんと犬が出てきます。映画にもなりました。決して電車の中では読まないで下さい。

デューク

山本容子／イラスト 江国香織／著

デュークが死んだ。私のデュークが死んでしまった-。愛犬を亡くし涙の止まらない私が出会ったのは…。 毎年、国語の授業で取り上げるたびに泣く人続出の物語です。

[ 和図書 ] おかあさんのそばがすき 犬が教えてくれた大切なこと

今西 乃子/著

"犬をかう"ことは"いのちをあずかる"こと。出会いもあれば別れもある。動物を飼うということはその命を預かること。愛犬との12年日々を綴ります。

僕のワンダフル・ジャーニー

Ｗ・ブルース・キャメロン／著 青木多香子／翻訳

犬と人間の幸福な関係を描くファンタジー。大好きな人を守るために何度でもぼくは生まれ変わるんだ！映画にもなりました。

ソニア

葛西 謦子∥著

黒いラブラドール・レトリーバーのソニアとお父さんはいつも一緒。ところが闘病中だったお父さんとの別れがやってきました。悲しみに暮れるソニア。やがてて美しい毛並みだったソニアは……。

ワンダフルストーリー

伊坂/幸犬郎‖著

個性豊かなワンちゃんたちが登場！「犬」にちなんだペンネームに改名した5名の人気作家が、「犬」をテーマに読切短編小説のアンソロジー企画。

盲導犬クイールの一生

秋元良平／写真 石黒謙吾／著

1998年、12歳で亡くなった、ラブラドール・レトリーバーの盲導犬クイール。彼の一生を、まさに生まれた瞬間から死の間際までを感動の記録。