詩はメガネのようで見るのに役立つ

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詩ってなんだろう

谷川 俊太郎

詩とはなんでしょう?という問いに谷川俊太郎が出した答えが、この本です。まさに詩の教科書。

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しゃべる詩あそぶ詩きこえる詩

詩は声に出して楽しむもの。

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ドラえもん短歌

枡野 浩一

日本の詩の原点は短歌にあります。百人一首ばかりが短歌ではありません。これを読めば、短歌の世界の広さと深さに気づくはず。

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ガラガラヘビの味――アメリカ子ども詩集 (岩波少年文庫)

私が詩を好きな理由は、自由だから。まさにそれを体現しているのがアメリカの詩の数々。詩って敷居が高くないよ!楽しいよ!ということを伝えてくれる。プレラツキー最高!

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おーい ぽぽんた 声で読む日本の詩歌166

柚木 沙弥郎

日本の素晴らしい詩のアンソロジー。どれか1つでもお気に入りの詩がみつかれば素敵です。

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ポケット詩集

つねにポケットにいれておきたい詩篇たち。気に入った詩がみつかったら、ぜひ暗唱できるように覚えてみて下さい!

詩に興味がない中学生にオススメ

どこで読んだのか忘れましたが、
あるフランスの詩人が詩は何の役に立つのかときかれて
「詩、それはメガネのように、ものを見るのに役立つ」と答えたのだそうです。
詩を通すことによって、ぼやけていた世界が、まるで焦点があったように
はっきり見えてくる、ということなのかもしれません。

そんな詩を自分の生活に取り入れないのはもったいない!

でも、詩は面倒くさい、難しい、よくわからないよ、という声が
まだまだあるような気がします。
そんな方におススメの詩集たち。

詩は難しくない、むしろ楽しい。

いろいろな詩に出会うことで
世界を見るメガネを手に入れるだけでなく
ぜひ、自分でも詩をつくってみよう、と思ってほしい。
言葉で表現する楽しさ、素晴らしさに気づいてほしい。
どんな時でも、自分の味方になるのが自分の言葉。
言葉で表現する素晴らしさに1人でも多くの中学生が気づけたら
本当に素敵だと思います。

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閲覧回数:2034回、公開:2013/09/09

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書いた人 : 四月猫荒らしさん

児童と本をつなぐお手伝いを様々なかたちで行っています。時に学校司書、時に学校の図書ボランティア、時に図書館ボランティア。ブックトークをライフワークとしています。こちらではいろいろな本のレシピに出会えるのが嬉しいです(^^) よろしくお願いいたしますm(_"_)m


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