富士学校まめたん研究分室 (ハヤカワ文庫JA)
推薦文「どんな状況でも、彼女は研究をする 」by大阪大学SF研究会:「研究」と聞いて何を想像するだろうか。先例研究を参考にしながら、ノートで理論を組み立て電卓やコンピュータを使い計算し...
鳥葬 -まだ人間じゃない- (ガガガ文庫)
推薦文「最近、俺のTwitterの様子がちょっとおかしいんだが。」by関西大学現代文学研究部:いきなりだが「人は死んだらどこにいく?」という問いに貴方はどう答えるだろうか?...
こうしてお前は彼女にフラれる (新潮クレスト・ブックス)
推薦文「悲惨と永遠の、その狭間の」by立教大学文藝思想研究会: 「何事かを失わずに生きることが出来るだろうか?」 僕達がその疑問にぶち当たることは、恐らくこれからの人生を通して幾度でもあるだろう...
昨日まで不思議の校舎 (創元推理文庫)
推薦文「ジャンル不明 」by法政大学文学研究会:例えば、こんな文があったとしよう。「人影はいきなり消えた。確かめに行ってみると、その部屋は密室で、誰もいなかった。」...
動きすぎてはいけない: ジル・ドゥルーズと生成変化の哲学
(候補作品)ドゥルーズの哲学はマスメディア、SNSの広まりによって「接続過剰」となった現代と引き合わされ、「切断の哲学」へ。その出会いと融合の感動が味わえる、読み応え抜群の書。
折れた竜骨 上 (創元推理文庫)
(候補作品)12世紀のイギリス、魔法の存在する世界。ソロン諸島領主の娘アミーナは、ある晩父が何者かに殺されているのを知る。魔法の絡んだ密室殺人の犯人は? 魔法と推理が融合する!
華竜の宮(上) (ハヤカワ文庫JA)
(候補作品)時は25世紀、大規模な地球環境の変化により陸と海に分かれて暮らす人類に再び危機が迫る。思惑渦巻く中、人類は手を取って生き抜くことができるのか? 話題のSF長編!
クォンタム・ファミリーズ (河出文庫)
(候補作品)2035年=未来の娘から届いたメールがすべての始まりだった。批評家・東浩紀の小説第1作にして第23回三島由紀夫賞受賞作がついに文庫化。筒井康隆による解説も見所。
金米糖の降るところ (小学館文庫)
(候補作品)達哉と幸せな結婚生活を営んでいた佐和子は、突然離婚届を残して故郷ブエノスアイレスへと旅立つ。佐和子、ミカエラ、アジェレンの三人の女性の視点から描かれる恋愛小説。
遠野物語remix
(候補作品)日本民俗学の創始者・柳田國男の「遠野物語」を、読みやすく、分かりやすく、そして面白く。“怪異”作家と謳われる京極夏彦の手で今、新たな「遠野物語」が紡がれる。
know (ハヤカワ文庫JA)
(候補作品)超情報化社会。人造の脳葉<電子葉>の移植が義務化された2081年の日本・京都。情報庁・官僚の御野・連レルが出会う少女、道終・知ル。彼女はすべてを知っていた。
丕緒の鳥 十二国記 (新潮文庫)
(候補作品)十二国記シリーズ最新作。慶国に新王が登極した。即位の礼で行われる大射とは、鳥に見立てた陶製の的を射る儀式。陶工である丕緒は国の理想を表す任の重さに苦慮していた。
全国の大学生にオススメ
最近の若者は本を読んでいない!!32人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:4001回、公開:2014/05/13