学校統廃合の社会学的研究 増補版
少子化とともに学校統廃合問題が広がっていますが、地域住民によってこれまで維持されてきた小・中学校を、財政効率論、規模論だけで安易にきってよいのでしょうか?学区・コミュニティ論の視点から再考した本です。
学校空間の研究 : もう一つの学校改革をめざして
校舎・校庭を含む学校空間のありかたというハード面に注目し、学校空間そのものに焦点を当てた本。教育学、教育心理学、現象学の視点から心地よい学校空間をつくることが提言されています。
学校は誰のもの? : 子ども主役の学校へ、いま名古屋から
「子ども中心の学び」実現のための名古屋市のプロジェクト、ナゴヤ・スクール・イノベーション。その概要や実践、子どもの悩みや困難をチームで支える支援事例などを紹介しています。
教育投資が日本を変える : すべての人にチャンスがある社会を!
少子化に歯止めがかからず、格差も拡大の一途。家計を圧迫する教育費負担、教育力の低下…。このまま日本は衰退の道をたどってしまうのか? 前文部科学大臣の著者が、国家戦略としての「教育立国論」を示す。
フランスの教育・子育てから学ぶ人生に消しゴムを使わない生き方
在仏20年の皮膚科医が、フランスのエリート教育や子育てをエピソードを交えて紹介しています。教育無償化、少子化対策、グローバル人材育成など、日本が直面する喫緊の課題へのヒントが満載です。
子ども若者の権利と政策 3 子ども若者の権利と学び・学校
子どもや若者の幸せや権利を尊重する社会を実現するために、子どもの権利やその保障、専門職による支援と連携、教育の未来と学びの環境などについて解説した本です。
SNS時代のメディアリテラシー
情報にあふれた現代で、デマに流されず信頼できるものを選びとり、自分の世界を広げるにはどうしたらいい? 情報を使いこなすためのメディアリテラシーが書かれた本。
この市に住んでいる子どもやその親、子どもたちと関わりを持つ人にオススメ
私が住んでいる市は少子化が顕著で、学校の統廃合や、老朽化が問題となっています。このまちの未来を担う子どもたちのために、よりよい教育を実現するにはどうすればよいのか考え、これらの本を選びました。1段目には、学校統廃合の事情を紹介した本や、建物の老朽化に関した本、学校の環境を見直す本などを選びました。2段目には、教育の重要性を知ってもらうために、教育に力を入れている名古屋市の取り組みが書かれた本などを選びました。3段目には子どもの権利についての本を選びました。子どもにも権利があるということを知ってもらうことがねらいです。子どもの権利について意識を向けてもらうことで、子どもたちが生活しやすい市に近づくのではないかと思います。4段目には情報モラルや、近年増加している外国人についての本を選びました。子どもたちに現代の問題について把握してもらい、理解を深めてもらいたいという意図を込めて、どちらも子ども向けの本を選びました。市民の方にこれらの本を読んでもらい、教育の大切さについて考えてもらえたら嬉しいと思います。このレシピがいいと思ったら、押そう! »
閲覧回数:70回、公開:2025/07/18