この春に読みたい本BEST5

火星の人〔新版〕 上

突然やって来た嵐によって、火星にただ一人取り残されてしまったワトニー。しかし、彼は驚くような生命力と技術力とアイディアで、火星で生き延びていく。はたして彼はどうなる…。映画、「オデッセイ」原作小説。

信長鉄道　関ヶ原を越えて！

国鉄民有化前夜、国鉄民営化に悔しい思いをいだいていた十河たち。しかし、零時ちょうど、彼らの勤めていた国鉄名古屋工場ごと、戦国時代にタイムスリップしてしまう。国鉄マンは一体全体戦国時代で何をするのか⁉

原稿用紙１枚の物語 20行目で「ぴん！」と来る

原稿用紙一枚という、超短編ストーリー。にもかかわらず、起承転結がしっかりしていて、面白すぎて読む手が止まりません。 こんなに読みやすい本は他にありません。読書が嫌いな人はぜひ、これを読んでみて！

ベランダの秘密基地　～しゃべる猫と、家族のカタチ～

突如世界で動物たちがしゃべりだすようになった。しかし国は、しゃべる動物を回収し始める。主人公のカケルは回収されないよう動物を隠すことに。そんな中、憧れの井上さんのペットもしゃベルということが…。

「空気」を読んでも従わない

「周りの空気に同調して自分の意見を殺してしまう」、そんな人におすすめな一冊です。作家の鴻上さんが、「”空気”に従ってしまい、自分を見失ってしまう人がどうすればいいか」について書いた一冊です。