なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (1) (バーズコミックス スペシャル)
「セロ弾きのゴーシュ」をなめこが演じています(笑)その他の作品も含め原作の大ファンにはおススメしませんが、敷居が高くて文学を読む気にならなかった人にはおススメします。ただし、配役はすべてなめこです。
なめこ文學全集 なめこでわかる名作文学 (2) (バーズコミックス スペシャル)
「注文の多い料理店」をなめこが演じています(笑)1巻と同じく、向き不向きの分かれる本ですが、この本を機に原作を手に取る方がいれば、それはとても幸いです。
本屋の森のあかり(1) (講談社コミックスキス)
「永訣の朝」を引用しています。本屋の店員の恋物語が主軸ですが、それぞれの登場人物の悩みや書店内外で起こる事件がさまざまな作品からの引用を持って進んだり解決したりしていく物語です。
図書館の主 2 (芳文社コミックス)
「貝の火」が引用されています。児童図書館の司書が、図書館にやってくる様々な利用者の悩みを、本を通して解決に導いたり導かなかったり(?)する物語です。人が本を選ぶのではなく本が人を選ぶんだそうです。
紅茶王子の姫君 (花とゆめCOMICS)
「セロ弾きのゴーシュ」のパロディ漫画が載っています。紅茶王子(この話では王女ですが)という妖精がセロ弾きの少年の所にやってきて…紅茶王子の番外編のコミックなのでそちらから読むことをおススメします。
名作マンガの間取り
宮澤賢治作品は漫画ではありませんが、本の番外編として「注文の多い料理店」の店内を物語から推測して図面化してみよう。という試みが載っています。他の作品以上に無理しています(笑)
宮澤賢治がちょっと気になってる人にオススメ
宮澤賢治は苦手です。原作は未だに読む気がおきません。19人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:1854回、公開:2013/06/13