涙の箱
2024年にノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンの童話。黒い箱に涙の結晶を集めるおじさんは、純粋な涙を求めていた。「涙つぼ」と呼ばれる子どもと、涙を流せないお爺さんに、影の涙や涙の色の話をする。
ベル・ジャー
田舎ではずっと優等生だったが、都会のニューヨークでは、それくらいの学力では通じない。神経を病んだエスターは、電気ショック療法を受ける。著者プラスがオーブンに頭を入れて自殺する数ヶ月前に書かれた本。
中学生高校生にオススメにオススメ
私は、文学からいろんなことを教えてもらった。特に海外文学では、いろんな国があって様々な困難な状況下で生きている人々を知った。そして、人生は一筋縄ではいかないことも、文学から知った。挫折し怒り、絶望し、それでも前を向いて生きていこうとする人々、特に、それがまだ10代の少年少女だとしたら、私は心を奮わせながら読んでしまう。たとえ、私自身が還暦を過ぎた年齢であっても。1人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:310回、公開:2025/12/12