ブラスタ シーズン2の原典を読む

新訳　ハムレット

第1章のCの曲『To be,or not to be』の原典です。読みやすかったです。読んでいて「あそこの歌詞はここか」となりました。流石、シェイクスピアの四大悲劇の一つでした。

怪盗紳士　アルセーヌ・ルパン 奇岩城

第2章のKの曲『エギーユ･クルーズ』の原典です。とても読みやすいです。ミステリー、冒険、ラブロマンスがつまってます。

エルナニ

第3章のWの曲『Bad Blood』の原典です。大団円では終わらないのですね。 ※ヴェルディの「エルナーニ」を見つけれなかったため、ユゴーの本を紹介しました。

走れメロス おしゃれ童子

第3章のBの曲『Judas』の原典である「駈け込み訴え」が入ってます。 とても面白いです。勢いに圧倒されました。愛や憎悪などが入り交じった感情に鳥肌が立つのではないかと思いました。

マノンレスコー

第4章のPの曲『荒野にて』の原典である「マノンレスコー」が収録されています。 ゲームの曲のように悲しい物語でした。漫画なので読みやすく入りやすいです。 絵も素敵です。

マノン・レスコー

マノンレスコーの小説です。ゲームの楽曲の原典はプッチーニの歌劇ですが、一応紹介。此方も素敵です。

トロヴァトーレ

第5章のKの曲『Treasured』の原典です。 マンリーコとレオノーラ、ルーナ伯爵の三角関係物語だけでなく、アズチェーナの復讐の物語でもあるのかなと思いました。

タンホイザー

第6章のBの曲『Somewhere』の原典です。 小説で読みやすい方だと思います。

千夜一夜物語

第7章のCの曲『続きは明日の夜に』の原典です。物語だけでなく、シュヘラザードがどのように駆け引きしてるかも読めます。

三銃士

第8章のPの曲『希望の旗のもとに』の原典です。マンガでわかりやすいです。登場人物が色々な意味で素敵です。

名探偵ホームズ最後の事件

最終章のKの曲『The Final Problem』の原典です。青い鳥文庫は読みやすいのでおすすめです。

レ・ミゼラブル 上 新版

最終章のWの曲『No Way Out』の原典です。 読みやすいです。上下巻で構成されてます。 登場人物それぞれの苦悩や愛などが素敵な名作ではないかと思います。

世界の英雄伝説

最終章のPの曲『黎明は待たない』の原典「イーゴリ遠征物語」です。 一般の本より難しくない児童書から選びました。

ドリアン・グレイの肖像

最終章のCの曲『虚像の肖像』の原典です。美しく若いままのドリアンと醜い肖像画にゾクゾクしました。

ドン・キホーテ　クラシックバレエおひめさま物語

最終章のBの曲『極夜』の原典です。ゲームの曲の翻案となった部分だと思います。ざっと流れを知りたい場合におすすめです。

宝石と鉱物の大図鑑

ゲームのキャラの一部は鉱物からくるので選びました。出てくるゲームのキャラの名前に興奮しました。