新版 バブルの物語
ちょっと前の本ですが、今また同じような光景を目にしているような、しかし別の形で。 ガルブレイスの経済学の根底にあるのは経世済民。経済とは人に優しくあるべきものという本質。
地球経済のまわり方 (ちくまプリマー新書)
経済のグローバル化が叫ばれて久しい。とはいっても、具体的なイメージが持てないという人は多いはず。この本は、巧みな比喩と卓抜したユーモアを持ってその実像を解き明かす。
経済は苦手、だけど知っておきたいという人にオススメ
特に勉強したことはなく、しかし仕事で必要になって勉強し始めた経済学。当初は気乗りがしませんでしたが、ガルブレイス、浜矩子両著者に出会って、その気持は一変しました。浜矩子さんの本はどれも楽しい、面白い。ガルブレイスの著書には人間愛が感じられます。9人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:818回、公開:2015/10/08