チベットを旅するために読んでおきたい6冊
チベットを知るための50章 エリア・スタディーズ
石浜 裕美子
大清帝国と中華の混迷 (興亡の世界史)
平野 聡
チベットわが祖国―ダライ・ラマ自叙伝 (中公文庫BIBLIO20世紀)
ダライラマ
チベット 天の大地
野町 和嘉
チベットと日本の百年―十人は、なぜチベットをめざしたか
チベット―全チベット文化圏完全ガイド (旅行人ノート)
これからチベットを旅する人ににオススメ
チベットとは、ユーラシアのど真ん中の、ヒマラヤ山脈を中心に展開される高度3,500メートルをこ超える一帯に広がる独自の文化圏を指します。この100年ほどの間にチベットを取り巻く環境は非常に複雑怪奇なものとなり、そして今も絶え間なく変化し続けています。
けれども、その蒼い空と薄い空気と、そして過酷な環境にあっても逞しく生きる人々は、変わりません。そして、そんなチベットは、多少の不便さにさえ目をつぶれば、非常に魅力的な土地です。その旅をより深めるために、旅立つ前に読んでおいてほしい6冊を紹介しました(旅行記の類はあえて挙げていません)。
それでは、良い旅を。
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閲覧回数:1876回、公開:2010/07/11