外套・鼻 (岩波文庫)
ゴーゴリ
「鼻」自分の鼻をなくしました。見つからないと思ってたら、奴は外套を着て歩いてました。映像化も絵にするのも絶対不可能、小説だからこそ書けるシュールな光景!
ねにもつタイプ
岸本 佐知子
自分のちいさな「マイ富士」が欲しいとか、「むしゃくしゃしてやった」の意味はなんだろうとか、考えたりして暮らしてるひと(本業は翻訳家)のエッセイ。 クラフト・エヴィング商會の挿画もピリリときいてます。
ハルムスの小さな船
ダニイル ハルムス
短篇や詩が23コ。 「墜落する老婆たち」堕落じゃないです、墜落です。おばあさんが何人も落っこちては砕けちゃうんです。 西岡千晶さんの絵が、更にぐらぐらとゆらしてくれます。
へんてこな想像力でにやにやしたいひとにオススメ
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閲覧回数:2371回、公開:2010/07/04
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生まれはふじえだ、育ちは図書館。いまは、主に読み書きしつつ、学生をやっています。
Twitter : ayane_y - 作者につぶやく