読後気持ちよい

無責任艦長タイラー【スーパー・デラックス版】１ (朝日ノベルズ)

吉岡 平

中学生の時、富士見文庫版を読みハマリました。 このデラックス版は、富士見版(3冊分くらい)を時系列にまとめ直した感じですが、変わらぬ面白さ！ イラストレーターが当時と同じ方なのもいいですね。

万能鑑定士Qの事件簿 I (角川文庫)

松岡 圭祐

「人が死なない」というコピーと、表紙イラストに惹かれて読み始めました。 ヒロインが魅力的なのに加えて、論理的な謎解きの見事さに納得させられてしまいました。 ボリュームも手頃かつ読みやすい文体です。

ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)

三上 延

本屋さんの文庫棚で、面で陳列されていたのを見かけ、これも表紙イラストに惹かれ読み始め。 作中の事件が古書にまつわるエピソードと共に解かれていく様は、他の推理小説と違う爽やかな読後感を与えてくれます。