夏と言えばチューブ。・・・じゃなくて、樋口有介の青春ミステリー小説。

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ぼくと、ぼくらの夏 (文春文庫)

樋口 有介

警察官の父を持つ主人公が夏休み中に起こった同級生の不審な自殺をきっかけにヤクザ(テキヤ)の親分を父に持つ彼女と近い距離になり、二人で事件の真相究明に乗り出す青春ミステリー。

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林檎の木の道

樋口 有介

バナナで地球を救おうとする母親をもつ主人公の元恋人が謎の自殺。事件の真相を調べているうちに・・・。

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彼女はたぶん魔法を使う (創元推理文庫)

樋口 有介

これは青春ミステリー系ではありませんが、作者の代表的なシリーズの第一作。冴えない中年男性なのに何故かモテル主人公と各女性達との会話が面白い。ラストのオチが秀逸。

会話が楽しいプチミステリーをお探しの方。にオススメ

もう何年前になるんだろう。サントリーミステリー大賞読者賞を受賞したデビュー作を本屋で買い何度も読み直し、今も本棚に並んでいるお気に入りの一冊。その「ぼくと、ぼくらの夏」同様に魅力的な登場人物達の洒落た会話と事件を追う夏の日々を描く樋口有介の代表的な文体が軽くて読みやすく、所々ほのぼのしたりできるミステリー小説を集めてみました。

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閲覧回数:1407回、公開:2012/07/15

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書いた人 : maruyonさん

今更ですが、図書館利用の面白さと楽しさに目覚めた一般人です。スタンプラリー参加中。基本的に駐車スペース把握と誰でもカード作成可否に重点をおいてチェックして周っていますん。移動は主に車、バイク、自転車、徒歩。公共交通機関は使いません。

Twitter : yomaruyo - 作者につぶやく

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