「戦争」を体験する児童書

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モーツァルトはおことわり

マイケル・モーパーゴ

世界的に有名なヴァイオリン奏者はなぜかモーツァルトだけは演奏しない。本人にモーツァルトの話をするのもタブー!その理由とは…?イラストもとっても素敵な一冊です。

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弟の戦争

ロバート ウェストール

兄・トムの視点で語られる弟・フィギスとの不思議な体験。戦場の中心にいる人々とそれをテレビで見る人々の2つの視点で物語は進みます。同著者の『ブラッカムの爆撃機』もオススメ!

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葡萄色のノート (あかね・ブックライブラリー)

堀内 純子

主人公の梢は14歳の誕生日におばあちゃんから1冊の葡萄色のノートを受け取ります。そのノートは高見家の女の子が代々受け継いできたもので…「歴史」が教科書だけではわからないということを教えてくれます。

戦争をしらない人にオススメ

戦後に生まれた私は、実体験を聞くとどうしても身構えてしまったり、
現実味がなくて頭に入って来ないことがよくあります。
ここで紹介した3冊はどれもフィクションではありますが、
「戦争」を身近に感じ、考えることができた本です。
また、戦争とともに「差別問題」ももう一つのテーマになっています。
気軽に読める本なので、一度手にとってみてはいかがでしょうか?

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閲覧回数:1480回、公開:2012/07/14

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書いた人 : hamaさん

田舎でのんびり生活。
小・中学校で新米司書してます。

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