私、古本屋始めました!?

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古本屋開業入門―古本商売ウラオモテ

喜多村 拓

古本屋を始めようと思ったら、この本!結構、辛口ですが、面白い。でも真剣に開業考えているなら読むべきかな。古本業界の用語も分かりやすく解説してあり、それもまた面白いです。

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女子の古本屋

岡崎 武志

個性豊かな女性の古本屋を紹介。古本屋を始めるキッカケ、動機は人それぞれだけど、やっぱり本が大好きが1番!最近出版された文庫版には、取材された古本屋のその後も収録されているので、文庫版がおすすめ。

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古本道場 (ポプラ文庫)

角田 光代

古本ライターの岡崎氏の指令を受けた作家、角田光代氏が様々な古本屋に出向いて本を探す。そこで見えてくる古本屋の存在価値とは!?意義とは!?等と難しい内容では無いけれど(笑)

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一箱古本市の歩きかた (光文社新書)

南陀楼 綾繁

まず手始めにダンボール箱1箱から自分の古本を売ってみよう!そんな事を思ったら、この本。不忍ブックストリートから一箱古本市を全国的にも広めつつある南陀楼綾繁氏著作。本は人とのつながりを生みます。

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ブンブン堂のグレちゃん―大阪古本屋バイト日記

グレゴリ青山

大阪梅田の高架下古本屋がひしめく中での日々のおもしろおかしい仰天エピソードを描いているコミックエッセイ。古本屋の店主って個性的な人が多いんだなあ。古本屋に行ってみたくなります。

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古本屋の女房

田中 栞

自分で古本屋を開業するのが無理だったら、古本屋へ嫁に行く!? 古本が好きな女性が古本屋の店主と結婚したら。悲喜交々のエッセイ集。やはり、古本屋経営は難しいのか!?でも、なんだか楽しそう。

古本・古本屋が好きな人にオススメ

私の住んでいる街には老舗の古本屋が1軒と、漫画を中心とした少しディープな古本屋が1軒。
新刊本を扱う個人での本屋ですら皆無に等しい。
今や大型店舗の近郊型書店・古本書店が幅をきかせています。
老舗の古本屋も2代目?のおばあちゃんが店主をされているから
いつかは廃業される危機があるような。ないような。(苦笑)

古本屋の楽しみは、おもちゃ箱のような発見に溢れているからだと思います。
おっ!なぬっ!これはっ!ひゃあ!ふふふ。やったあ!これ、これ。ふむ〜〜。などと
知らずに口ずさむ。本好きには堪らない世界。

ならば、私が古本屋始めようかな。など妄想をしているワケでして
しかし、勇気と根性と金と忍耐が無い私。

ネットで開業を初めている人も多く、今はそちらの方がニーズが多いのかもしれない。
けど、けどね。
私の妄想は実店舗に来てくださる客とあ〜だこ〜だと世間話をしながらっていうのが良いのだ!
「これ、なかなか手に入らない希少本でっせ、どないだ?」(←なぜ、関西弁(苦笑))とか
「いや〜、これやったら、なんぼにもなりまへんでえ。」とか
「美味しいお菓子あんねんけど、茶〜しませんか?」とか、お馴染みさんと楽しい時間を過ごしたい。

さあ、この本たちを読んで妄想を続けるか、本気で古本屋開業を目指すか!?
まあ、とりあえず古本屋さんは楽しいなあ。と、いう事で。

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閲覧回数:2779回、公開:2011/09/09

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書いた人 : rudiesgirlさん

図書館で働きたい。
出来る事なら、国会図書館。(^^ゞ
ダメなら古本屋の店番。
あれもこれも読みたいので
セッセッと図書館通いしています。
でも、私んちのローカル図書館の蔵書は
少ないし、建物は古いし、狭いし
早く環境整備が整わないかなあ。と
願っています。頑張れ!!

http://booklog.jp/users/rudiesgirl

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