せのおさんの書評 2022/07/31
# 書評☆2: 本人訴訟ハンドブック 増補改訂版 | 民事訴訟の流れがあるだけの薄い本
## 概要
- 書名: 本人訴訟ハンドブック 増補改訂版
- 副題: 知識ゼロからの裁判所活用術
- 著者: 矢野, 輝雄
- ISBN: 9784846118112
- 出版: 2018-07-30
- 読了: 2022-07-31
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2022/01/01/
## 評価
本人訴訟について調べていて読んだ。
本人訴訟ハンドブックの名前通り、本人訴訟の流れがコンパクトにまとめられていた。
ただし、流れがコンパクトに纏められているだけで、情報がいろいろと不足している。例えば、民事訴訟を行う際には、その前に内容証明郵便を送付することが一般的だがこれについて記載がない。和解の話もない。
細かい話だが、末尾に索引もなく項目ごとの検索もできない。本人訴訟ハンドブックというよりかは、民事訴訟の流れがまとめられているだけの本だった。
## 結論
これ一冊で本人訴訟すべてに対応するのは無理で、あくまで流れを把握するための本だった。
薄くて読みやすくはあるので、最初の一冊としては悪くはないのだが、いかんせん情報が少ないので、結局他の本をあたることになる。
そういう意味で残念な本だった。
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せのおさんの書評 2022/07/31
# 書評☆2: 本人訴訟ハンドブック 増補改訂版 | 民事訴訟の流れがあるだけの薄い本
## 概要
- 書名: 本人訴訟ハンドブック 増補改訂版
- 副題: 知識ゼロからの裁判所活用術
- 著者: 矢野, 輝雄
- ISBN: 9784846118112
- 出版: 2018-07-30
- 読了: 2022-07-31
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2022/01/01/
## 評価
本人訴訟について調べていて読んだ。
本人訴訟ハンドブックの名前通り、本人訴訟の流れがコンパクトにまとめられていた。
ただし、流れがコンパクトに纏められているだけで、情報がいろいろと不足している。例えば、民事訴訟を行う際には、その前に内容証明郵便を送付することが一般的だがこれについて記載がない。和解の話もない。
細かい話だが、末尾に索引もなく項目ごとの検索もできない。本人訴訟ハンドブックというよりかは、民事訴訟の流れがまとめられているだけの本だった。
## 結論
これ一冊で本人訴訟すべてに対応するのは無理で、あくまで流れを把握するための本だった。
薄くて読みやすくはあるので、最初の一冊としては悪くはないのだが、いかんせん情報が少ないので、結局他の本をあたることになる。
そういう意味で残念な本だった。
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# 書評☆2: 本人訴訟ハンドブック 増補改訂版 | 民事訴訟の流れがあるだけの薄い本
## 概要
- 書名: 本人訴訟ハンドブック 増補改訂版
- 副題: 知識ゼロからの裁判所活用術
- 著者: 矢野, 輝雄
- ISBN: 9784846118112
- 出版: 2018-07-30
- 読了: 2022-07-31
- 評価: ☆3
- URL: https://book.senooken.jp/post/2022/01/01/
## 評価
本人訴訟について調べていて読んだ。
本人訴訟ハンドブックの名前通り、本人訴訟の流れがコンパクトにまとめられていた。
ただし、流れがコンパクトに纏められているだけで、情報がいろいろと不足している。例えば、民事訴訟を行う際には、その前に内容証明郵便を送付することが一般的だがこれについて記載がない。和解の話もない。
細かい話だが、末尾に索引もなく項目ごとの検索もできない。本人訴訟ハンドブックというよりかは、民事訴訟の流れがまとめられているだけの本だった。
## 結論
これ一冊で本人訴訟すべてに対応するのは無理で、あくまで流れを把握するための本だった。
薄くて読みやすくはあるので、最初の一冊としては悪くはないのだが、いかんせん情報が少ないので、結局他の本をあたることになる。
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