やまてるさんの書評 2015/07/04 10いいね!
納得するような、当たり前のような、感じ。
インパクトあるタイトルに期待して読んだら、地味な内容でガッカリするけれど、
その当たり前の読み方にあらためて大切なことを学んだ。
月に30冊も読むという著者。
それでも、内容は覚えているという。
その極意とは、2つのキーワード。
アウトプットとスキマ時間活用。
本の内容を、誰かに伝えることにより、本の内容の記憶が高まる。
空いた時間に読むことで、集中力が高まり、本の内容の記憶が高まる。
そして、さらに実践的には、パラパラと読んで、全体を把握して、
必要なところを先に読んでしまう、という裏ワザ的な読書術。
何を読んでいいかわからないときには、情報社会。
本屋の店頭お勧めやインターネットサイト情報のお勧めに乗っかる。
最初パラパラ読んで、読む気を無くしたけれど、
じっくり読んでみると、意外と納得した。
各章ごとに、まとめがあれば、さらに良かったと感じる。
内容を覚えていてこそ、読書の本当の意味がある、あらためて感じた。
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ラスターさんのコメント 2021/02/11
本を読んでも時間が経つと内容を忘れる。あるいは、内容をよく理解していないことが多く、ただ文字を眺めているだけの状態であった。
本書では、学びや気づきを得るための読書術を説いている。学びや気づきを得るために、全ての文章を精読する必要はない、というのは目から鱗であった。重要なのは、本の内容を理解できるまで深く読むこと、深読である。
本を読む目的を明確にし、パラ読みで全体像と本を読む目的と合致する部分を探す。そして、本を読む目的と合致する部分を精読することで、短い時間で内容を理解することができる。
lustre4c5さんのコメント 2021/04/08
本を読んでも時間が経つと内容を忘れる。あるいは、内容をよく理解していないことが多く、ただ文字を眺めているだけの状態であった。
本書では、学びや気づきを得るための読書術を説いている。学びや気づきを得るために、全ての文章を精読する必要はない、というのは目から鱗であった。重要なのは、本の内容を理解できるまで深く読むこと、深読である。
本を読む目的を明確にし、パラ読みで全体像と本を読む目的と合致する部分を探す。そして、本を読む目的と合致する部分を精読することで、短い時間で内容を理解することができる。
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