太政官(だいじょうかん、だじょうかん、おおいまつりごとのつかさ)とは、645年の大化の改新に設立され、701年の大宝律令施行で正式に制度化された、律令制における最高国家機関。太政官は、律令制に基づき司法・行政・立法を司った。