忘れたいこと?忘れちゃってはいけないこと!!

お気に入り図書館を設定すると、貸出状況が表示されます。 ⇒エリアを選ぶ
図書館指定なし

東日本大震災 2011・3・11「あの日」のこと

高橋 邦典

前触れもなく突然おこった地震と津波。穏やかだったはずの海辺のくらし、人々の日常。 仙台市生まれの戦場カメラマンが故郷のあまりの様変わりをショックを感じつつもそこで生き抜こうとする姿を刻んだ一冊。

図書館指定なし

東日本大震災 そのとき海上保安官は

被災地の最前線で救助や捜索活動に取り組んできた海上保安官の活躍を記録。職務遂行につとめた多くの海上保安官の働きを生々しく伝えている。現場写真と実際の証言は胸が苦しくはなるが知っておくべきだろう。

図書館指定なし

フクシマ3.11の真実

植田正太郎

フクシマ第一原発水素爆発後、取り残されたにもかかわらず150人もの人たちが「大町病院」に入り、命がけの救出活動をした男たちの記録。自分が直面したならどうなんだろうと想像すると・・

図書館指定なし

「3・11後」忘却に抗して―識者53人の言葉

3.11の震災直後から毎日新聞で連載開始された連続インタビューを集めた一冊。みなさんもよく知っている知識人たちの伝言や各界の人たちの震災、原発事故後の日本のあり方についての内容は人ごととは思えない。

あの日(3.11)のことを忘れかけていたあなたにオススメ

 東日本大震災からもう5年めの3月11日を迎えました。報道でも毎日のように取り上げられていますがまだまだ復興が進んでおらずというよりは福島ではあの日のまま時が止まってしまっているような様子がテレビの中継でも映し出されていました。
 近くに住んでいない私にとってはやはり人ごとのようだったかも知れないと反省させられました。
だから、せめて今できることのひとつとして「あの時」の怖かったこと、寒かったこと、大変だったことそしていまもまだ大変なんだという数々の記録をもう一度耳を傾けたりして知ることが大切だと感じています。
 とても無力な自分でも何かできることはないだろうか?まずは風化されそうになる「あの日」のことを決して忘れてはいけない、気持ちのうえだけでも寄り添えることがあるはずだと。
人生最大の恐怖や不安に今も戦いながらそれでも前を向いて頑張ってる人たちに出会ったら何といって声をかけてあげられるだろう。
 ※これらの本は平成28年3月11日(金)中津川市立図書館の「日替り展示コーナー」にて紹介しました

12人の人が「いいね!」を押しています。

閲覧回数:812回、公開:2016/03/11

レシピの感想を書く

もっとレシピを読む