正岡子規と俳句

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正岡子規

ドナルド キーン

俳句の命名者である正岡子規。その人生と作品を語った1冊。読みやすい文体と内容の解説で文章が書かれており、子規について知りたいならこれ!とおすすめできる内容です。

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正岡子規 (KAWADE道の手帖)

「ウナギを俺に奢るといいつつなんで俺がお前(子規)にウナギを奢っているんだ」とは夏目漱石の語る子規の話。今昔の文筆家達が、正岡子規についてとにかく語ります。

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子規に学ぶ 俳句365日

週刊俳句 編

365日毎日正岡子規と一緒!と言わんばかりに、一日ずつその日に合わせて正岡子規の句が紹介されています。これからの一年、正岡子規の俳句と一緒に過ごしませんか?

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子規、最後の八年

関川 夏央

タイトル通り二十八歳で結婚し、三十六歳でこの世を去るまでの八年間を記した作品。当時の記録を基に、正岡子規の心境を作品とともに振り返ります。

俳句に興味のある方にオススメ

8/22に正岡子規の未発表句の句や自画像などが収められた、
歳旦帳(さいたんちょう。来客用のフリーノート的なもの)が見つかったと報じられました。
家に来た客のほかに正岡子規本人もちょこちょこ書いており、
「寝後れて新年の鐘を聞きにけり」
「暗きより元朝を騒く子供哉」
「うらうらと初日の影や枯木立」
「初夢や巨燵ふとんの暖まり」
「留守の戸に名刺投込む御慶かな」
の5句が新たに発見されました。

ということで今回は正岡子規の特集、特に俳句をクローズアップします。
発句と呼ばれていた部分を俳句と名づけ、新しい可能性を見出した正岡子規。
その作品は上記の5句のように分かりやすさが追求されたものが多く、
「俳句ってちょっと難しそう」という心配もありません。
その世界を是非味わってみてください。

※これらの本は平成29年8月24日(木)中津川市立図書館の「日替わり展示コーナー」にて紹介しました。

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閲覧回数:599回、公開:2017/08/24

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