正岡子規と俳句
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正岡子規
ドナルド キーン
正岡子規 (KAWADE道の手帖)
子規に学ぶ 俳句365日
週刊俳句 編
子規、最後の八年
関川 夏央
俳句に興味のある方にオススメ
8/22に正岡子規の未発表句の句や自画像などが収められた、
歳旦帳(さいたんちょう。来客用のフリーノート的なもの)が見つかったと報じられました。
家に来た客のほかに正岡子規本人もちょこちょこ書いており、
「寝後れて新年の鐘を聞きにけり」
「暗きより元朝を騒く子供哉」
「うらうらと初日の影や枯木立」
「初夢や巨燵ふとんの暖まり」
「留守の戸に名刺投込む御慶かな」
の5句が新たに発見されました。
ということで今回は正岡子規の特集、特に俳句をクローズアップします。
発句と呼ばれていた部分を俳句と名づけ、新しい可能性を見出した正岡子規。
その作品は上記の5句のように分かりやすさが追求されたものが多く、
「俳句ってちょっと難しそう」という心配もありません。
その世界を是非味わってみてください。
※これらの本は平成29年8月24日(木)中津川市立図書館の「日替わり展示コーナー」にて紹介しました。
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閲覧回数:599回、公開:2017/08/24