絵本作家、井上洋介さん

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くまの子ウーフ (くまの子ウーフの童話集)

神沢 利子

井上洋介さんといえば“くまの子ウーフ”の挿絵が思い浮かびます。子どものころウーフのおはなしが好きで何度も何度も読みました。これからの子どもたちにもずっと読みつがれていってほしいなと思います。

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新装版 月夜のじどうしゃ (講談社の創作絵本)

渡辺 茂男

“くるまのはかば”で「きれいな海や山を、きたないあぶらでよごすわけにはいかんのよ。」と、ホイールやタイヤを運んだり、使えそうな部品を片付けて働くおじいさん。ある日かわいいたぬきの親子を見かけて・・・。

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ぼうし (こどもプレス)

井上 洋介

ねずみやさんでねずみぼうし、もぐらやさんでもぐらぼうし。不思議なお店で不思議なぼうしを次々に買っていきます。最後のお店はなんと・・・!ナンセンス絵本の達人らしい、おかしな絵本です。

大人も子どもも、み~んなにオススメ

2月3日、絵本作家の井上洋介さんが84歳で亡くなりました。
井上さんの絵は独特で、ぱっと見ただけでも井上さんの作品だとわかります。井上さんといえば、くまの子ウーフを思い出す方も多いのではないでしょうか。私も子どものころ、あのなんとも言えないウーフののんびりとした表情がとてもかわいらしくて好きだったことを思いだして、また読み返したくなりました。
挿絵だけでなく、井上さんご自身で絵と文をかかれた絵本も何冊も出版されています。みなさんもあらためて井上さんの作品を手にとってみてはいかがでしょうか。

※これらの本は平成28年2月24日、中津川市立図書館にて展示しました。

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閲覧回数:990回、公開:2016/02/24

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