からくりミステリ本

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ダブル・ミステリ (月琴亭の殺人/ノンシリアル・キラー)

芦辺 拓

前からも後ろからも読むことができると言う、日本語の本ならではの仕掛けがあるミステリ。

図書館指定なし

生者と死者―酩探偵ヨギガンジーの透視術 (新潮文庫)

泡坂 妻夫

これも1冊で2度美味しい本ですが、何度も楽しもうと思うと最低1冊は買わないといけない本だと思います(笑)

図書館指定なし

幽霊刑事(デカ)

有栖川 有栖

こちらは最後の1Pが白眉。 読む前ならば単なる白紙のページなのですが、読んでしまったときに、この白紙の1Pが胸にぐっとくるのではないかと・・・

本に仕掛けのあるミステリの読みたい人にオススメ

ミステリには仕掛けがあって当然。

ですが、その仕掛けを内容だけに留まらず
本自体にも施してあるものを3つ選んで見ました。

「ダブルミステリ」と「生者と死者」は「袋とじ」がポイントかな?
特に「生者と死者」は製本するときの特性を最大限に生かしたつくりとなってます。

変ったミステリのなかでも、特に変わっていると思います(笑)

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閲覧回数:989回、公開:2017/01/22

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書いた人 : 本のかめや万年堂さん

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自称300歳の図書館ハードユーザー(笑)
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