地味だけど滋味のある本

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おいぼれミック

バリ ライ

人種差別主義者のおとなりさんミックに翻弄されるハーヴェイたち一家は、次第にその寂しい心と向き合い始めていく。人間っていいもんだなぁと思える、外国文学のいいところがつまった一冊。

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ゆうかんな猫ミランダ

エレナー・エスティス

むかしのローマを舞台に勇敢な母猫ミランダが、戦火の中でたくさんの子猫たちを救いながら、強く生きていく姿を描いた作品。 とにかくミランダ母さんがかっこいい!

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戦火の三匹: ロンドン大脱出 (児童書)

ミーガン リクス

戦争が始まったために飼い主と別れ、戦火の中を生きていく三匹。飼い主の疎開先へ向かって旅を続けるが、その行く手には苦難の数々が待ち受けていた・・・。

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ミムス―宮廷道化師 (Y.A.Books)

リリ タール

敵国の罠にはまり虜囚となった王子が、宮廷道化師として生きることを迫られる。王子の選んだ道とは・・・? 読み応えたっぷりで、どんどん読めちゃう面白さ!

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家なき鳥

グロリア ウィーラン

貧しいために13歳でお嫁に行くしかないコリー。早くに夫を亡くし、希望を失いかけた彼女が出会ったのはキルトという生きる道だった。 幸福とは何か?を考えさせられる本。

外国の児童文学が好きな人にオススメ

あなたに良質の外国児童文学をオススメします。
海外の児童文学は、深い味わいというような
ものがあります。(個人的な見解ですが)
言葉を大切にしているところも、精神的なものや感情などを大切にしているところも
大好きな理由かもしれません。
日本の児童文学がそうでないとは思いませんが、子どものころはなんとなく外国文学ばかり
読んでいたような気がします。
ただ、表紙がいまひとつ地味かな~と思っているのは、私だけでしょうか?
表紙が地味な本ほど面白いかもしれませんよ。ためしに読んでみてね!

これらの本は平成28年3月30日(水)中津川市立図書館の日替り展示にて紹介しました。

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閲覧回数:1020回、公開:2016/03/30

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