カラスが奏でるバッハ・・・?

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楽器図鑑 (「知」のビジュアル百科)

ニール アードレー

世界中に存在する楽器のルーツを紹介し、演奏方法や音色のひみつをわかりやすく分析。この一冊で楽器のことが何でも分かる博物図鑑。身近なものから世にも珍しい貴重なものまで120種の楽器を掲載。

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よみがえる二百年前のピアノ (くもんのノンフィクション)

佐和 みずえ

ベートーベンやショパンが活躍した時代のピアノは今のピアノとは全く別の楽器だ、と断言するピアノ研究家。では、彼らが作曲した楽曲を当時の音で聴くことはできないのか…。ピアノ修復家が手掛けた仕事とは…。

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ハンドメイド・オカリナ

鈴木 のぼる

自分で作ったオカリナで演奏できたら…という人の夢をかなえます。簡単でわかりやすく、しかもオーブンや七輪で焼成できます。土笛は古くはマヤ遺跡からも出土していて、素朴で温かい音色は懐かしい歌声のよう。

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手づくり楽器の工作―絵を見てわかる! (なかよし入門百科)

藤原 義勝

がっきをつくるのはおとなばかりではありません。しぜんのもの、みぢかにあるものをつかってじぶんだけのねいろをつくってみませんか?おやこでそれぞれつくったら、たのしくがっそうできるでしょうね

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うち、カラスいるんだけど来る? カラスの生態完全読本

柴田 佳秀

嫌われ者のカラスですが、チェンバロにとっては大切な役目を負っているのです。ならばこの際カラスを見直してみてはいかがでしょう。マンガとイラストでその生態を細かく教えてくれる一冊。これであなたもカラス博士

音楽に興味が無くて木工や鳥なら・・という人にオススメ

3月8日、中津川市立図書館で、加子母在住のチェンバロ製作者でもあり演奏家でもある渡辺敏晴さんのミニ演奏会がありました。小さな子どもさんからずうっと昔子どもだった人まで百名近い方が聴きに来られました。渡辺さんの手作りチェンバロは地元の木を使いパーツによって杉やひのき、さわらなど木曽の五木を使い分けて作られています。鍵盤を押すと、木製のジャックが上がり、それに着いているカラスの羽で作った爪が絃をはじいて音を出すのです。チェンバロはピアノよりも古く、三百年ほど前のバッハの時代の音楽に使われた楽器です。
また、渡辺さんはオカリナも製作しており、その音色はどこまでも優しく温かく深いものでした。
音楽に興味が無くても、木工や工作、カラスへ・・・と本の世界は無限の広がりを見せてくれます。

(この本は中津川市立図書館で借りることができます。)

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閲覧回数:856回、公開:2015/03/10

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