熊谷守一 画家と小さな生きものたち
自然と一体となって、自分の絵を描き続けた熊谷守一。彼の独特な画風に、生き物へのいとおしさが浮かび上がってくるのを感じます。
熊谷守一―気ままに絵のみち (別冊太陽)
別冊太陽に特集された守一の絵や書の数々と彼の人生の軌跡。年譜や語録、関連書籍なども掲載されているので、入門書として最適。
無一物―熊谷守一の書
ヘタだけど味がある（すいません！）なにかひょうひょうとした人間味と大きさを感じる。そんな守一の書を集めた一冊。
蒼蠅 (1976年)
熊谷守一が語った随想録。仙人とよばれた守一の子ども時代や、記憶の中の風景が想像できて読みやすい。
仙人にあこがれる人にオススメ
1977年8月1日、中津川市付知町出身の画家・熊谷守一は97才でこの世を去りました。12人の人が「いいね！」を押しています。
閲覧回数：772回、公開：2014/07/31
