九九の思い出

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江戸の算数〈1〉鶴亀算・入れ子算ほか

西田 知己

江戸時代に盛んになり、多くの人びとに親しまれていた算数のことを「和算」と言います。この本では、江戸時代に行ったつもりで和算を楽しく紹介しています。

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大きな数のかけ算 (算数たんけん)

まつい のりこ

「計算のルール」を身につけてしまえば、どんな大きな数でも、自分の力で答えを出すことができる。この本では計算ルールと、ルールが生まれたかけ算のしくみを分かりやすく示しています。

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「上原式ゆび計算」で楽しいかず・計算学習

上原 淑枝

「計算する時に指を使わない」という指導法にこだわらないゆび計算。本書は、ゆび計算で楽しく数の学習をしていく方法を紹介しています。

算数が好きな人にオススメ

今日は9月9日にちなんで、九九や算数に関して。
小学2年生の算数の時間、突然先生から九九を暗記するように言われました。自分は本当に覚えられるのか、クラスのみんなが覚えられるのか?非常に不安でした。暗記できた人から教室の前に出てきて、2×1=2、2×2=4・・・から、9×8=72、9×9=81 まで全部言わされました。
何日もかけて必死に覚えた結果、ちゃんと言えました。最初、覚えた後で忘れてしまうだろうと思ってましたが、今に至るまで覚えています。小2の頃には思いよらなかったのですが、2桁のかけ算や割り算の計算をする時にも九九は必要で、そうした必要があるから忘れないのでしょう。そうでなくとも、子どもの頃に体験したことって、なかなか忘れませんよね。
今ふりかえって見ると、九九の暗記は、受験、成人式などと並ぶ、人生の通過儀礼の一つだったのかも知れないと思います。
九九について昔の自分を思い出したら、自分の過去には様々なことがあり、その積み重ねで今の自分がいるということが分かりました。

※ これらの本は、平成28年9月9日(金)に、中津川市立図書館にて日替り展示されました。

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閲覧回数:623回、公開:2016/09/09

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