「世界環境デー」〜千里の道も一歩から〜

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レイチェル・カーソンに学ぶ環境問題

多田 満

レイチェル・カーソンを尊敬してやまない著者が、『沈黙の春』出版から50年を見据えてまとめた、生態学、環境学の教科書。引用文献の量に感服。

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異常気象と人類の選択 (角川SSC新書)

江守 正多

気象学者の立場から、地球温暖化による地球環境への影響と現時点での状況をわかりやすく記した本。説得力があります。

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「地球温暖化」神話 終わりの始まり

渡辺 正

温暖化政策に懐疑的な意見を投げかける本。巨額の税金を投入した温暖化対策で、本当に地球の温暖化は改善されたのか?

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笑顔の国、ツバルで考えたこと――ほんとうの危機と幸せとは

枝廣 淳子

地球温暖化による海面上昇の影響で、国が無くなる危機に瀕しているツバル。それは島自体にも一因があった・・・。詳細なリポートを人々の暮らしと笑顔とともに紹介。

最近の異常気象が気になる人にオススメ

6月5日は『世界環境デー』です。
1972年6月5日からストックホルムで開催された「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
日本では1993年から環境基本法で、積極的な環境活動を促す目的による『環境の日』を定めています。
詳しくは環境省(http://www.env.go.jp/guide/envdm/)のサイトをご覧下さい。

『環境の日』に関する取り組みで岐阜県は、6月5日に県民環境の日として庁内放送をおこなうほか、県職員によるノーカン活動(県庁舎および総合庁舎近辺の清掃作業)、6月21日夏至ライトダウン(県庁舎および県有施設を午後8時〜10時まで一斉消灯する)。中津川市でも一斉清掃、庁舎花かざり活動(市役所周辺の花壇、プランターへの花植え)、クールビズ運動などを行なう予定になっています。

自分一人が考えてもどうにもならないと誰しもが思うことですが、加速する環境破壊を少しでも足止めするために、できることはある・・・はずです。

これらの本は平成26年6月5日(木)中津川市立図書館日替り展示にて紹介しました。

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閲覧回数:825回、公開:2014/06/05

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