狂気の世界

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怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい

加門 七海

ふだん何気なく聞こえている音が実は悲鳴で、しかもその声を発しているのは得体の知れない何か。その事実を知ってしまえば、まともでいられなくなるのは当然なわけで・・・。

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玩具修理者 (角川ホラー文庫)

小林 泰三

淡々と狂気的な事実が語られる様子とおどろおどろしい描写が持ち味。一緒に収録されている『酔歩する男』も違う方向性で狂ってます。

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シャイニング〈上〉 (文春文庫)

スティーヴン キング

ジャック・ニコルソンがドアの隙間から顔を出しているシーンで有名な映画の原作。原作者がぶち切れるレベルで内容と狂気ぶりが違うので、映画を見た方は見比べてみるのも一興。

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黒い家 (角川ホラー文庫)

貴志 祐介

未知の恐怖、悪霊、人知を超えた存在。どれも恐ろしいですが、一番恐ろしいのは実は身近な人間だったりすると言うのはよくある話。理解の及ばない行動をとる人間は現実身を帯びた恐怖と狂気で満ちています。

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Another

綾辻 行人

独特の狂った世界が持ち味の作品。「anotherなら死んでた」というスラングも生み出すほどの不条理さがあっちこちに転がっています。なお、厳密にはホラーではないがそこはお許しを。

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図解 クトゥルフ神話 (F‐Files No.002)

森瀬 繚

狂気の世界に一度触れてしまえば離れられなくなります。もうだったらどっぷりいけばいい、ということでクトゥルフ神話についての本書を。名状しがたき色々な連中が(好意的かどうかはさておき)あなたを待っています

ホラー好きにオススメ

13日の金曜日。
この日にちと曜日は元々不吉で、
キリストが磔になった日だとか
北欧神話でロキがひっちゃかめっちゃかやった日だとか言われていて、
様々な悪いことがおきています。
こんな不吉な日に見捨てられて死んでしまえば、
そりゃあジェイソン君も殺人鬼になるわなと筆者は思います。

というわけでホラー系の紹介です。
ただホラーと言っても様々な種類があります。
モンスターパニックにスプラッターにと様々。
今回はその中でも「狂気」に焦点を当ててみました。
狂った人間の犯す事件や、効いただけでおかしくなるような世界など、
ホラーには様々な「狂気」が溢れています。
秋の夜長の暗闇に、ゾッとする様な狂気はいかがでしょうか。

※これらの本は平成27年11月13日(金)中津川市立図書館の日替り展示コーナーにて展示しました。

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閲覧回数:2061回、公開:2015/11/13

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