怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい
ふだん何気なく聞こえている音が実は悲鳴で、しかもその声を発しているのは得体の知れない何か。その事実を知ってしまえば、まともでいられなくなるのは当然なわけで・・・。
シャイニング〈上〉 (文春文庫)
ジャック・ニコルソンがドアの隙間から顔を出しているシーンで有名な映画の原作。原作者がぶち切れるレベルで内容と狂気ぶりが違うので、映画を見た方は見比べてみるのも一興。
黒い家 (角川ホラー文庫)
未知の恐怖、悪霊、人知を超えた存在。どれも恐ろしいですが、一番恐ろしいのは実は身近な人間だったりすると言うのはよくある話。理解の及ばない行動をとる人間は現実身を帯びた恐怖と狂気で満ちています。
Another
独特の狂った世界が持ち味の作品。「anotherなら死んでた」というスラングも生み出すほどの不条理さがあっちこちに転がっています。なお、厳密にはホラーではないがそこはお許しを。
ホラー好きにオススメ
13日の金曜日。22人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:2061回、公開:2015/11/13