ともだちやもんな、ぼくら
カブトムシをとろうとカミナリじいさんの家の木に登り、見つかってしまったぼくとマナブとヒデトシ。怒るカミナリじいさんからぼくらは逃げ出したけど、ヒデトシがころんでしまい・・・。
ええところ
わたしは背は低いし力も弱い。走るのも遅いし声も小さい。100点なんて一回もとったことがない。「わたしって、ええところひとつもないなぁ」と、ともだちのともちゃんに言うと、ともちゃんは・・・。
おこだでませんように
ぼくはいつもおこられる。家でも学校でもおこられる。ほんまは「ええこやねぇ」って言われたいのに。1年生になったのに・・・。7月7日、ぼくは七夕さまに一番のお願いを書いた。ひらがなひとつずつに心をこめて。
メガネをかけたら
メガネをかけなくてはいけなくなてしまったわたし。クラスにはメガネをかけている子は一人もいないのに。「メガネなんてぜったいにかけないからね!」結局、わたしは次の日メガネをかけずに学校へ行き・・・。
みなさんにオススメ
今日は、姪っ子たちに読んであげたり自分でも読んでいる、くすのきしげのりさんの絵本を数冊紹介します。くすのきさんの作品には子供の日常が描かれていて、その時の子供の心の動きが手に取るように感じられます。読むと、自分も子供の時に経験したことがあるような出来事だったり、感じたことがある気持ちだったりがよみがえることも。子供にも大人にも読んでほしい絵本です。11人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:1453回、公開:2015/04/28