絶望に負けない希望があります

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クラバート

オトフリート=プロイスラー

自由を失いながらも魔法使いの弟子となったクラバート。兄弟子たちの死の謎を知ったクラバートに危険が迫る。救うことができるのは、彼が愛する女性だけだが・・・。ゆるぎない信頼に胸が熱くなる名作

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モンテ・クリスト伯[上] (偕成社文庫)

アレクサンドル・デュマ

無実の罪で14年間投獄された主人公は脱獄して名前を変え、財力と権力と知力を武器に、自分を陥れたものたちに復讐を開始する。 大人になったら全7巻の岩波文庫を是非読んでいただきたい。

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小公女(上) (偕成社文庫3130)

フランシス・ホジソン バーネット

身内を失って無一文になってしまった少女が、周りの人間に冷たい仕打ちを受けながら、持ち前の芯の強さと優しさで道を切り開いていく。 愛することの大切さを教えられる本。

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ミムス―宮廷道化師 (Y.A.Books)

リリ タール

だまされて、敵国の宮廷道化師にされてしまった王子フロリーン。態度と言葉は悪いが、フロリーンの命を助けようとする先輩道化師ミムスの愛情が伝わってくる本。

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帰還―ゲド戦記最後の書 (ゲド戦記 (最後の書))

アーシュラ・K・ル=グウィン

『ゲド戦記 ー最後の書ー』とあるが、実際には全6巻中の4巻目。 力を使い果たし、偉大な魔法使いからただの人間になってしまったゲド。憔悴しきったゲドを支えるテナーの愛に、静かな感動を覚えます。

未来に希望を持てない若い人におすすめにオススメ

外国文学の古典名作を、秋の夜長に読んでみるのはいかがでしょうか?
ほとんどが知らない人はいないというくらい有名な小説で、共通点は絶望の淵に立っていても希望を持ち続けることができた主人公(または周りの人々)が出てくることです。 ※児童書というよりティーンズ世代向けで、大人が読んでもかなり面白いです。
人間不信になっていても、少し人を信じられるような気持ちになる本たちです。
ぜひ一度読んでみてください。おすすめですよ!

これらの本は平成28年10月12日(水)中津川市立図書館の日替り展示にて紹介しました。

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閲覧回数:922回、公開:2016/10/12

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