郵便料金3年ぶりに値上げされる

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漂流郵便局: 届け先のわからない手紙、預かります

久保田 沙耶

届け先のわからない手紙、預かります。

切手で遊ぶ絵封筒
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切手で遊ぶ絵封筒

ニシダ シンヤ

封筒に自作の絵を描き、切手も絵の一部として貼る、そんな絵封筒の作り方。

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江戸の飛脚―人と馬による情報通信史

巻島 隆

江戸時代の飛脚問屋を通したネットワーク、輸送システム、金融機関、ニュース伝達を明らかにする。

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近代郵便のあけぼの

逓信総合博物館

飛脚や、近代郵便制度ができた頃の浮世絵集。

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満洲切手 (角川選書)

内藤 陽介

残された切手や消印・葉書を駆使して、満洲国13年半の等身大の姿を再現。幻の王道楽土がめざしたものは何だったのか?

図書館指定なし

皇室切手

内藤 陽介

異色の視点から、皇室イメージ130年をたどるモノがたり。

風情を解する人にオススメ

 今日から郵便料金が改定され、はがきは1枚62円になります。私が子どもの頃は、郵便はがきは1枚20円でした。その後、物価の上昇や消費税の導入などで、40円、41円、50円、52円と値上がりしました。切手収集が趣味な私は、その時々に発行された普通切手や記念切手を今でも保存しています。
 海外に出かけた時も切手を買っていました。100年以上前に発行された中国・清朝の時代の消印のある切手も持っています。モンゴルでむかし発行された記念切手に世界の鉄道シリーズがありましたが、そこに描かれてある日本の初代新幹線は、なぜか赤い色をしています。
 むかし、日本から海外に郵便を出す時は、切手趣味週間の切手など、日本の特色ある切手を貼って出すようにしていました。その方が喜ばれましたからね。
 インターネットが普及してからは、とんと葉書も封書も出さなくなってしまいました。何事も今は便利になりましたが、風情がなくなってしまったものです。切手に代表される郵便もその一例です。

※これらの本は、平成29年6月1日(木)に、中津川市立図書館の「日替り展示コーナー」にて紹介しました。

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閲覧回数:596回、公開:2017/06/01

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