白い名前の黒い話

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白の咆哮

朝倉 祐弥

新興宗教の怒涛のムーブメントとそれに対する人々を描いた作品。最初から最後まで一人称による語りで勢いよく欠かれているのが特徴的 黒さ→ちょい黒

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白銀ジャック

東野 圭吾

ゲレンデに爆弾が仕掛けられた!しかし利権や人命が絡んで通報できない!さあどうする!?そして犯人はどいつだ!? 黒さ→やや黒い

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ブラック オア ホワイト

浅田 次郎

元商社マンの主人公が白い枕と黒い枕で見る夢と自分の人生とを振り返る話。黒い枕の夢が本当に黒いです。 黒さ→黒い

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白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)

山崎 豊子

言わずと知れた大作。利権や地位を巡ってのどろどろした争いは「闇」としか言いようがないです。 黒さ→真っ黒

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告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

湊 かなえ

娘を殺された母親の復讐劇を描いた話。とにかく重くて黒く、ちょっと引くくらい嫌な感じになる外道とクズ多め。というか湊かなえ作品は白かったりさわやかなものが少ない気がします。 黒さ→どす黒い

黒い内容の話が読みたい方にオススメ

4月6日ということで4・6(シロ)の語呂合わせにちなんで
白に関する本を題材としました。
しかしただ白ってつくだけではちょっと面白くないので
内容に愛憎や対立、心の闇やドロドロがあるようないわゆる黒い話の本を選びました。
黒さも幅がありますので、お好みの黒さを選んで読んでみてください。

※このレシピは平成29年4月6日(木)に中津川市立図書館にて日替り展示にて紹介されました。

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閲覧回数:871回、公開:2017/04/06

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