青年のための読書クラブ
東京・山の手にあるお嬢様学校の、アウトローたちが集まる「読書クラブ」に語り継がれる学園の珍事件の数々・・・「読書クラブ」とあって、事件と実在の物語がリンクしていて面白いです。
黒猫の遊歩あるいは美学講義
この本に出てくる事件はエドガー・アラン・ポーが書いた小説がモチーフになっています。魅力的なキャラクターと事件。ポーの作品を知らなくても楽しめます。
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)
古書店という舞台で、登場してくる本も一味違います。絶版本や稀覯本などが登場し、その本の歴史などが語られています。現実の事件との関係性も気になります。
読書好きにオススメ
小説を読んでいると、実在している本が登場することがあります。読んだことのある本だと、なんだか嬉しくなりませんか？未読作品でも、登場した本が面白いと、「次に読んでみたいな」と感じます。16人の人が「いいね！」を押しています。
閲覧回数：1542回、公開：2015/02/18
