つたえよう!大切なことだから。

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おじいちゃんが孫に語る戦争

田原 総一朗

TVでもおなじみのジャーナリスト田原総一郎が本人のお孫さんに語ったという自分の体験から「伝えておきたい戦争とは」をおじいちゃん目線でわかりやすく書かれている本です。親子で読んでみるのもいいですね。

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綾瀬はるか 「戦争」を聞く (岩波ジュニア新書)

女優の綾瀬はるかさんの生まれはヒロシマだそうです。 自分の生まれ育った場所がどれだけ戦争によって悲惨な状態だったかを取材を通して感じたことが写真など満載で紹介されています。 読んでみる価値あります。

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ヒロシマ・ナガサキからフクシマへ 「核」時代を考える

黒古一夫 編

今でも戦争の傷跡が残されてはいるヒロシマ・ナガサキ。でも現代を生きる我々の意識のなかではすでに風化されつつあります。 原子力と人がどのように共存すべきかこの本にヒントをもらえるのでは?

ほんとうは戦争のことをよく知らない人にオススメ

11月4日はユネスコ憲章記念日です。ユネスコ(UNESCO)とは日本語で国連教育科学文化機関のことをいいます。この憲章は人類が二度と戦争を繰り返さないようにという願いをこめてつくられたものです。しかし最近TVのニュースで報道される内容には日本をのぞいた国々でその理想とは全くちがったことが現実におこっていてとても耳を疑いたくなるようなことが多すぎます。(そう感じているのは私だけでしょうか・・・)
 どうしてこんな世の中になってきているのでしょう?少なくとも私たち日本人はたとえ戦争を知らない世代だったとしても、もう一度考え直さなくてはいけませんね。「戦争」という言語を発するには簡単なことですからつい架空の話やゲームの中でおもしろ半分に体験してみたくなるかも知れませんが世界でユネスコが制定された意味を認識しながら実際に戦争を体験された人や聞いて知っている人からの話を大切に耳を傾けたり、それを今度は私たちがこれから生まれてくる世代にもちゃんと伝えて行く義務があると思います。
 今日は戦争のことを一生懸命伝えようとしている人の本を紹介しました。
自分にもできること、これらの本に出会ったことを人に話せるだけでも何か伝えられるような気がします。

※ これらの本は平成27年11月4日中津川市立図書館の「日替り展示コーナー」にて紹介しました。

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閲覧回数:743回、公開:2015/11/04

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