人工衛星の“なぜ”を科学する―だれもが抱く素朴な疑問にズバリ答える!
「人工衛星は地上の生活を宇宙から衛る科学技術の結晶だ!」 天気予報も衛星放送もカーナビも携帯も、人工衛星がなければ始まらない。なぜ3万6千㌔も離れたところから写真が撮れるのか?考えたら不思議過ぎる。
はやぶさ君の冒険日誌
「はやぶさ」の七年ぶりの帰還には日本中が沸いた。宇宙開発が文化として育ちつつある。「はやぶさ」は勇気と感動を与え、夢がかなう希望をもたらした・・・なら、支え続けた現場スタッフは幸せな仕事に違いない。
人工衛星はどうして落ちないのか知らない人にオススメ
「お隣のお国でミサイルみたいな人工衛星を打ち上げるらしいね、」「またかよ、」そんな気でいた。だって空から監視してる、ってニュースで言ってたもん。人工衛星が写真撮って見張ってるって。でも、よくよく考えたら3万6千㌔も離れたところから撮る写真てどんなんだ?しかも秒速7キロのスピードで飛んでいるらしいじゃないの。我々は人工衛星を過信しすぎているのかも。宇宙ゴミとの衝突や、軌道、燃料などなど・・・人の手の届かない宇宙空間で一人もくもくと作業している衛星クンはエラいんだ。天気予報もカーナビも、携帯だってみんなみんな衛星クンの働きに頼っているんだよね。18人の人が「いいね!」を押しています。
閲覧回数:758回、公開:2012/12/13