father and son

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医学のたまご (ミステリーYA!)

海堂 尊

医学系の小説で有名な海堂猛三の作品です。この物語の主人公の父親は海外に単身赴任中。日本で独り頑張る中学生の息子をメールのやりとりのみで支える姿に感動します。

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くらのかみ (ミステリーランド)

小野 不由美

医学の卵につづきこちらも父子家庭のお話です。金銭欲がなく、子どもの考えによく耳を傾け、信じる父親の姿に深い愛情を感じます。

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三匹のおっさん ふたたび

有川 浩

前作の三匹のおっさんに続く第2作目です。前回より周囲の家族目線の話が増えています。清さんと重さんの息子がそれぞれに抱える父親への思いがとてもリアルです。

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遠い海から来たCOO(クー)

景山 民夫

父と息子と言ったら欠かせない作品のひとつ。海洋学者の父が息子に教える平和主義の大切さや、亡くなった妻への変わらぬ愛が綺麗な情景とともにえがかれています。

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いとま申して―『童話』の人びと

北村 薫

北村薫が民俗学者であった実父の日記を時代考証などをしつつ、つづった一冊。息子から見た若い時の父親の姿。文学史的にも貴重な情報がつまっています。

なやめるお父さんたちにオススメ

父ってなんでしょう?
信頼できる人ですか?
自分の親の若いころをしっていますか?
ここに挙げた五冊はどれも素晴らしい親子関係がえがかれた本です。
あくまで、子ども目線で選んだものですが、興味のある方は手に取って見て下さい。

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閲覧回数:1710回、公開:2012/04/21

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